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青少年アンビシャス運動表彰団体

青少年アンビシャス運動推進本部では、さらなる積極的な活動を促すとともに、青少年アンビシャス運動がより一層県民運動として広がることを目的として、 運動の3原則の一つ「交流・評価」に基づき、特に優秀な活動を行っている団体を、年度末に開催する「青少年アンビシャス運動シンポジウム」において表彰しています。 これまでに表彰をうけた団体の概要をご紹介します。

第8回表彰団体の概要(平成22年度・11団体)

あすなろ会アンビシャス広場委員会

【代表者】西 シズカ 【所在地】嘉麻市

 稲築東小学校で週2日、稲築東中学校で週1日開所しています。中学生になった子どもたちから要望を受けて、平成20年度から中学校の図書館でも活動しています。
 自由遊びを中心に活動を行っていますが、月1回、地域の活動団体の協力を得て、おはなし会、たけのこ掘り、お抹茶作法などの体験活動も行っています。
 日頃から、あいさつとあとかたづけをきちんとするよう声かけしているため、子どもたちの方から積極的にあいさつをするようになりました。
 また、広場活動への理解を図るため、学校の協力を得て、毎年、新一年生全員を対象に、広場での遊び体験と広場ボランティアの方々との給食交流を行っています。

広場体験で新一年生がけん玉遊びに挑戦

広場体験で
新一年生がけん玉遊びに挑戦

お抹茶作法を体験

お抹茶作法を体験

下府(しものふ)2区アンビシャス広場委員会

【代表者】清原 英二【所在地】新宮町

 下府2区公民館で週2日開所しています。自由遊びのほか、サマーキャンプ、料理教室、アンビ農園での農作業、楯の松原オリエンテーリング、日中友好餅つき大会などの多彩な活動も実施しています。子どもたちはこれらの活動の企画・運営にも携わっており、運動会など学校行事でもリーダー的な役割を果たすようになってきています。
 平成21年度からは、子どもたち主導でアンビ指人形劇団を結成し、区の文化祭やアンビネット交流会で発表を行っています。
 月1回発行している子どもアンビシャス新聞は、子どもたちから「やってみたい」という声を受けて、子どもたち自身が自主的に編集に関わるようになり、内容の企画から文章の作成まで行っています。

クリスマス会で指人形劇を披露

クリスマス会で指人形劇を披露

いちご大福づくり

いちご大福づくり

築城(ついき)アンビシャス広場委員会

【代表者】首藤 萬壽美 【所在地】築上町

 築城公民館で週5日開所しています。自由遊びのほかにダンス教室、邦楽教室なども行っています。
 活動の中で、大人たちは見守りだけでなく、挨拶や声かけなど、子どもたちと積極的にコミュニケーションを図っています。子どもたちは中高生になってからも引き続き来所し、邦楽教室に参加したりイベントの手伝いを行うなど、広場との関わりを持ち続けています。
 町内のイベントや子どもフェスタのバザーに参加し、子どもたちは手作りのそば饅頭やひじきご飯、おやきなどを販売し、働くことの意義や大切さを学んでいます。料理教室では、作って食べるだけではなく、食べることの大切さをしっかりと子どもたちに伝え、自立して生きていけるよう指導しています。

子どもフェスタでダンス披露

子どもフェスタでダンス披露

通学合宿では、みんなで洗濯

通学合宿では、みんな自分で洗濯

津福(つぶく)校区アンビシャス広場委員会

【代表者】松永 洋児 【所在地】久留米市

 津福小学校やコミュニティセンターで週2日開所しています。特技を持つ地域の大人の方を指導者として、コーラス、囲碁、ドラム、和太鼓など12の教室を実施しています。
 各教室での活動を通して、子どもたちの自主性や積極性が養われ、上級生が下級生に和太鼓の叩き方を教えてあげたり、グラウンドゴルフやドラム教室で技術指導を行うなど、上級生のリーダーシップが育成されています。
 この広場は津福校区まちづくり協議会に広場事業部として位置づけられており、地域全体で子どもを育てるという意識が高く、広場活動に参加する地域の方々も増えています。平成21年からは、早朝野球を行っている大人の方々が、キャッチボールができない子どもたちを集めてボールの投げ方やバッティングなどを教えています。

市のイベントで和太鼓を披露

市のイベントで和太鼓を披露

皿回しに挑戦

皿回しに挑戦

みやじアンビシャス広場委員会

【代表者】岩崎 加寿美 【所在地】福津市

 宮司コミュニティセンターで週2日開所しています。自由遊びのほか、地域の方々の指導による料理教室や陶芸教室などの体験活動も行っています。
 平成17年に広場開設1周年事業として、コミュニティセンターと共催で実施した夏祭りが地域行事として大きく広がり、初回の200名から昨年は1500名以上が参加する行事になりました。広場に来ていた子どもたちが、中高生や社会人になってからも広場行事に自主的に参加し、運営サポートを行っています。
 夏休みのラジオ体操では、出欠カードの押印役を子どもたちの中で代々引き継いでおり、休むときは交替の子を見つけておくなど、積極性や責任感が生まれています。

地域の恒例行事となった宮司夏祭り

地域の恒例行事となった宮司夏祭り

陶芸を体験、はっぱのお皿づくり

陶芸を体験、はっぱのお皿づくり

飯塚子どものためのドラマスクール

【代表者】古市 浩美 【所在地】飯塚市

 平成7年から地域における表現教育活動として15年間継続してきています。
ドラマ(演劇表現)を通して、子どもの感じる力、コミュニケーションの力、表現する力を育成し、舞台表現に挑戦することで自分の表現に自信を持ち、共に舞台に上がる仲間を信じる力を身につけています。
 台本はなく、テーマやキーワードから想像をふくらませ、自分なりに表現をしたり、物や他人になりきって演じることで自分以外の立場での視点を学び、3月末に子どもたち自身が紡ぎ上げた舞台を上演します。
 ドラマスクールを経験して、自分自身を取り戻して不登校などから立ち直った子や学級委員や生徒会長になった子、青年の主張に出場した子、表現の研究や演劇を学ぶためイギリスやアメリカに進学する子など様々な子どもたちが育ってきています。

定期公演で忍者学校を上演

定期公演で忍者学校を上演

空に声を届けよう、雲になってみよう

空に声を届けよう、雲になってみよう

高蔵(たかくら) あそびの達人クラブ

【代表者】佐東 敏治 【所在地】北九州市小倉南区

 平成20年から、月1回、高蔵市民センターで高齢者のメンバーがそれぞれ得意な昔遊びの達人となって、子どもたちに昔遊びを教えています。
 子どもたちは、けん玉、独楽回し、お手玉など習得が難しい遊びも、メンバーからコツを教えてもらいながら出来るまで練習し、様々な昔遊びを経験しています。また、お手玉を縫ったりはねつきの羽根を整えたり、壊れた道具の修理なども教わり、昔の人の知恵を学ぶ場にもなっています。
 地域の絆を深めるために、年に2回実施している子どもまつりでは、地域の方々と一緒に昔遊びをするだけでなく、司会進行を子どもたちが務めたり、伝統文化であるバナナのたたき売りを、子どもたちが考えたセリフ回しで再現するなど、子どもたちの積極性を生かした取り組みを行っています。

あそびの達人からあやとりを伝授

あそびの達人からあやとりを伝授

子どもまつりでバナナのたたき売り

子どもまつりでバナナのたたき売り

羽根木(はねぎ)東区寺子屋(家庭塾)

【代表者】古谷 信一 【所在地】行橋市

 平成14年から、江戸時代の寺子屋をモデルに読み・書き・計算、伝承遊びを教えながら、鉛筆や箸の持ち方など生活における基本的なしつけも行っています。
 箸の持ち方の練習ではビー玉を使ったり、論語の音読や100マス計算を取り入れるなど、子どもたちが楽しんで学べるよう工夫しています。また、毎月、寺子屋通信を発行し寺子屋で学んでいる内容を保護者に伝えています。
 叱ることは少なく、ほめることを重視しており、子どもたちは靴を揃える、自分から挨拶をするなどの基本的なしつけが身についてきました。
 地元の神社が拝殿を無償で提供してくれており、読み聞かせや伝承遊びなどを指導してくれる地域の方々の協力もあり、地域ぐるみで子どもたちを育てています。

みんなで論語を音読

みんなで論語を音読

新聞紙でかぶとづくり

新聞紙でかぶとづくり

福岡県立浮羽(うきは)工業高等学校

【代表者】竹口 伸一郎 【所在地】久留米市

 日頃の実習の成果を生かす取り組みとして、「空飛ぶ車いす」活動や、夏休みに地域の小中学生を対象としたものづくり教室を行っています。また、地域貢献活動として、ゴミ拾い・河川清掃などの環境整備活動や、小中学生やお年寄りの通行の安全を見守る活動を実施しています。
 中でも平成17年から取り組んでいる「空飛ぶ車いす」活動では、修理だけでなく、直接車いすを海外に届ける活動も行っています。実際に車いすが使われているのを見ることで、安全面に注意して修理を行うようになるなど、責任感や奉仕の精神が養われています。
 また、地元の小中学生に「車いす補修ボランティア」活動を募集し、国際貢献を体験させるような、地元を巻き込む取り組みも行っています。

ものづくり教室でステンドづくり

ものづくり教室でステンドづくり

中学生と一緒に車いすを修理

中学生と一緒に車いすを修理

福岡青少年音楽の翼オーケストラ

【代表者】山本 成宏 【所在地】福岡市中央区

 海外の子どもたちと音楽で交流することで、心豊かな国際人になることを目指して、平成16年に結成した、小学生から大学生までの団員からなるオーケストラです。海外公演を活動の基本としており、これまでに、ドイツ、フランス、韓国のオーケストラと共演を行ってきました。
 交流先では、子どもたちは言葉が通じなくても積極的にコミュニケーションを図っており、文化交流会を企画してお互いの国の文化について理解を深めています。海外での様々な体験を通して、外国語学科に進学する子や、音楽家になるために音大に進学する子も出てきています。
 公演の際にホームステイした家庭と家族ぐるみで交流が続いており、ドイツからのホームステイを受け入れるなど、音楽以外の交流も活発に行っています。

ベルリンで合同コンサート

ベルリンで合同コンサート

折り紙で文化交流

折り紙で文化交流

町おこしボランティア 手弁当(てべんとう)の会

【代表者】吉門 仗 【所在地】川崎町

 地元の有志が世界一の門松を作って町おこしをしようと、平成14年から活動をしています。「平成年数と同じ段数」をキャッチフレーズに作られる門松は、年々高く大きく成長を続けていて、地域の大きなシンボルとなっています。
 地元の幼稚園・保育所や小学校では、門松に飾る葉牡丹や絵馬札作りで協力してくれていて、完成した門松に自分たちが育てた葉牡丹などを自らの手で植え付けています。そして、世界一の門松づくりに携わった誇りや喜びを感じ、郷土愛やボランティア精神を学んでいます。
 また、門松づくりに協力してもらった子どもたちやそれ以外の子どもたちに対して、木工工作の体験教室を開いています。川崎町の高齢者グループの方々も指導者として加わり、木工教室の輪が大きく広がっています。

育てた葉牡丹で世界一の門松を飾ります

育てた葉牡丹で
世界一の門松を飾ります

木工教室で巣箱づくり

木工教室で巣箱づくり

過去の表彰団体の概要