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平成21年度青少年アンビシャス運動表彰団体

第7回表彰団体の概要(平成21年度・8団体)表彰式:平成22年2月28日アクロス福岡

桂川(けいせん)「ひまわり」アンビシャス広場委員会

【代表者】本田 輝美 【所在地】桂川町

 桂川東小学校で週2日開所しています。学校や地域の協力のもと、自由遊びを中心に俳句や民謡踊り、料理教室などの活動を行っています。中でも民謡踊りは日頃から熱心に練習に取り組んでいます。地域の敬老会などで踊りを披露して大変喜ばれています。また、昨年筑豊で開催された青少年アンビシャス運動推進フェスティバルにも参加しました。子どもたちは誉められ、認められることで自信を持ち、向上心が芽生えています。
 広場の活動を通して、上級生がリーダーとして育ち、行儀作法も身についています。気持ちよく広場活動ができるようみんなで話し合う中で、「あいさつをします」、「正しい言葉づかいをします」、「後始末をします」など、子どもたち自身で広場のルール「アンビシャス五つの約束」を考えたり主体性も出てきています。

おいしいケーキができたよ!
楽しい料理教室

青少年アンビシャス運動推進
フェスティバルでの踊り披露

節丸(せつまる)アンビシャス広場委員会

【代表者】原田正文 【所在地】みやこ町

 節丸地区学習等併用施設で週6日開所しています。地域、学校の協力体制により運営されており、「地域の子どもは地域で育てよう」、「広場を地域に根付いたものにしよう」という意識が高まり、保護者と地域のつながりも広場活動を通じてさらに強まってきました。
 地域の協力で子どもたちは無農薬による米作りに取り組み、草取りなど無農薬ならではの苦労を経験する一方、稲刈りや餅つきでは生産の喜びを体感しています。
 また、通学合宿やホタル祭りなどの体験活動の中で、子どもたちは自分の役割を理解し積極的に行動しています。
 平成19年から地域の高齢者や中学生の指導で門松作りを始め、手作り門松として道の駅で販売し、売り上げを広場活動充実のために使っています。

つきたての餅をみんなで丸めます

田植え

南郷(なんごう)アンビシャス広場推進委員会

【代表者】楠本 ミキ 【所在地】宗像市

 南郷小学校やコミュニティ・センター南郷会館で週2日開所しています。平日の自由遊びのほか、毎月第3土曜日に、苗植えから収穫・調理まで行う食育体験や科学教室、物作り体験などを実施しています。体験活動では、上級生が下級生の面倒を見たり、活動をリードするなどリーダー性や思いやりの心が育っています。
 地域全体で子どもを誉め伸ばしていこうと、平成19年に「子ほめ条例」を作り、卒業生全員に銀メダルと盾を贈っています。この取り組みにより、大人たちはあらためて子どもたちの良いところを見いだすようになり、誉められることで子どもたちは自分に自信を持ち、良い面をさらに伸ばしていこうと努力しています。
 また、地域の伝統や歴史を問題として出題し、実際に探索しながら地域を学ぶ「フィールドビンゴ」を南郷地区各自治会協力のもと実施しています。この体験を通して、子どもたちの郷土への愛着心が高まっています。

みんなで芋の苗植え

卒業生への銀メダルと盾の授与(子ほめ条例)

駛馬(はやめ)地区アンビシャス広場委員会

【代表者】長野 文彌 【所在地】大牟田市

 駛馬地区公民館で週4日開所しています。地域の民生委員や公民館、PTAなど多くの人々が広場活動に携わる「広場推進員100人体制」をとっており、地域にアンビシャス広場の存在が浸透しています。
  平日の自由遊びのほか、竹の子掘りやみかん狩り、いちご狩り、キャンプ、カヌー教室など様々な体験活動を実施することで、子どもたちにチャレンジ精神が芽生え、積極性が育っています。保護者の意識も向上し、広場活動に関わる保護者も増えてきました。
  また、地域に対する感謝の気持ちを表すために、公民館前の道路をプランターで花いっぱいにするフラワーロード作りや、諏訪川の両岸を菜の花でいっぱいにする活動を実施しています。これらの活動を通して、子どもたちに地域を愛する心や環境への関心が育ち、マナー向上や地域の清掃活動への積極的参加につながっています。

諏訪川が菜の花でいっぱいになりました(菜の花祭り)

みかん狩り

子育て実行委員会

【代表者】安部 治与子 【所在地】福岡市博多区

 平成12年に博多区の淡水幼稚園の職員有志により結成しました。家庭における親子関係を応援しようと、未就園児と親を対象に参加費無料でどの地域からも参加できる「親子であ・そ・ぼホットタイム」を年に6~7回実施しています。毎回70組以上の親子の参加があり、親子体操や読み聞かせなどを行ないながら、仲間づくりや親子のコミュニケーションの大切さを伝えています。子どもたちは、家族以外の大人や乳幼児とふれあうことで、社会性やコミュニケーション力を身につけています。
 活動開始当初は、参考になるような子育てサークルも少なく、試行錯誤の繰り返しでしたが、自分たちのスキルを生かした活動が社会貢献につながり役立っていると感じることが、日頃の幼稚園での活動にもプラスになっています。

広い会場で思いっきり体を動かす親子体操

絵本の読み聞かせに夢中になる子どもたち

真愛(しんあい)保育園

【代表者】安徳 尊博 【所在地】福津市

 保育園には、小学生から高齢者まで多様な年齢の方々が遊びに来てくれます。平成14年から小中学生の職場体験を受け入れていますが、職場体験後も保育園を訪ねて来る小中学生も多く、そこで自然に始まったのが、乳幼児ふれあい体験:「みんなの先生」です。放課後や学校が休みの日には「ただいま~!」とたくさんの子どもたちが我が家のように訪れて来ます。そして、赤ちゃんにご飯を食べさせてくれたり、おんぶしてくれたりと世話をしてくれます。いずれ次世代を担っていく小中学生にとって、乳幼児とのふれあい体験は非常に貴重な体験です。乳幼児から慕われ、大人からの「ありがとう。」「助かったよ。」という言葉にやりがいや自信を感じています。そして、「お母さん、私が小さい時は大変だったんだね、ありがとう。」と家族への感謝の気持ちも芽生えています。この体験を通して、親子の絆が深まり、相手を慈しむ気持ちが育ってきました。世代はつながっているんだなあと感じています。

いっぱいご飯を食べてね

上手におんぶできたよ

八女市立白木(しらき)小学校

【代表者】生野 利明 【所在地】八女市

 地域の人材、施設、素材を生かした農業体験活動を全学年で行っています。農業をしている保護者や高齢者が積極的にゲストティーチャーを引き受け、また、地元JA青年部をはじめとして、地域全体の支援をいただいています。
 平成15年から地域と一体となって「白木の秋の収穫祭」を実施しています。子どもたちはみんなの前で苦労したことや工夫したことなどを発表し、収穫した野菜や加工品を自分たちで販売しています。下級生は、上級生の販売の様子を見て学び、上級生は下級生に負けじと販売することで、学年があがるにしたがい、さらなる積極性や表現力を身につけています。販売で得た収益は、お世話になった方々へのお礼の会や実習の材料代などに充てています。
 活動を通して、地域への感謝の気持ちを持ち、物事に意欲的に取り組む児童が育っています。

力を合わせて餅つき

いらっしゃい!おいしい銀杏です(白木の秋の収穫祭)

仲原(なかばる)小学校おはなし会かばーる・ほ!

【代表者】鳥谷 眞利 【所在地】粕屋町

 読書を通じて子どもの想像力を高め、考える力を養うことを目的に、平成2年に仲原小学校のPTAを中心に結成しました。読み聞かせやおはなし会など、年間活動回数は250回にも及び、活動の場は県内にとどまらず、県外にまで広がっています。パネルシアター、ブラックシアター、人形劇などは全てメンバーの手作りです。中でも得意のブラックシアターは、物語や曲に合わせて、立体的なもので高さ3メートルに及ぶ大きさの物もあります。
 また、仲原小学校では、図書委員の子どもたちが昼休みのおはなし会をより良いものにしようと、工夫して準備や低学年の指導をしたり、自分たちでも読み聞かせができるよう学ぶ姿が見られます。
 読み聞かせを受けた子どもたちが、「自分たちもやりたい」と司書や保育士を目指す大人に混じっておはなし会体験講座に参加し、大人も驚くアイデアを出すなど自主性や表現力を身につけています。

大型立体ブラックシアター「ほね・ほね」

町立図書館おはなし会での楽しい手遊び