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障がい者スポーツ交流会が開催されました

 平成29年12月3日(日)、芦屋町スポーツ少年団空手クラブ・障がい者空手普及クラブ実戦空手息吹之會(以下、息吹之會)が主催した、障がい者スポーツ交流会「インクルーシブ・スポーツ・TEAMカラテ」が北九州市障害者スポーツセンターアレアスで開催されました。このイベントは、東京オリンピック・パラリンピック大会である「東京2020大会」応援プログラムです。
 イベントでは、義足のアスリートである紫垣裕憲氏の講演、車いすバスケットボールチーム「北九州足立クラブ」「博多パトラッシュ」との交流、息吹之會の子どもたちによる空手の形や車いすを使用した空手の形披露、北九州発祥で障がいの有無に関わらず始められるふうせんバレーボールが行われました。
 子どもたちが体験したツインバスケットボールは、重度の障がいがある方もできるように工夫されたスポーツです。子どもたちはまず車いすの操作に慣れるため、車いすバスケットボールチームのみなさんと鬼ごっこで遊んでから試合に臨みましたが、なかなかシュートが決まらず悪戦苦闘していました。
 試合後には、子どもたちは日頃練習している空手の形を披露し、板やバットを見事に割ると、会場の方々から大きな拍手がありました。また、高校生のジュニア指導員が車いすの人もできる空手の演武を行い、博多パトラッシュのみなさんも一緒に形を練習しました。
 息吹之會は芦屋町で無料の空手教室を開いており、最近は障がい者施設での空手教室や演武披露にも力を入れて取り組んでいるそうです。教室に通う子どもたちは22名おり、大人の指導員だけでなく、小さい頃から通っている子どもたちがジュニア指導員(高校生)とジュニアリーダー(小学5年生~中学生)として、年少者の面倒を見ているそうです。
 高木代表は、「最近は子どもの体力低下が著しく、家庭でも食育や体づくりに取り組んでほしい。子どもたちには、今日の講演や交流を通じて障がい者への理解を深め、頑張っている方々の支援をしてほしい」と語りました。

講演では義足の生活など自身の経験が語られた

講演では義足の生活など自身の経験が語られた

子どもたちは車いすバスケットボールを体験

子どもたちは車いすバスケットボールを体験

練習の成果を披露した

練習の成果を披露した